草花クリニックの敬老会

ブログ2019.09.25

皆様こんにちは。徐々に暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。

さて、9月16日は敬老の日です。
日本の総人口に占める65歳以上人口の割合は、27.7％となり、高齢化が進んでいます。
あきる野市にある「医療法人社団豊信会 草花クリニック」の病棟でも多くの高齢の患者さまが入院されています。
そこで、病棟では9月11日に患者様に少しでも充実した生活を送って頂けるよう「敬老会」を行いました。

今年は「演芸ボランティアやすぎの会」の皆さまをお招きし、様々な演芸を披露して頂きました。
先ずは長寿のお祝いということで、３名の患者さまがそれぞれ、米寿・卒寿・白寿を迎え、お祝いのくす玉と唄のプレゼントを送りました。

お次はお琴の演奏、曲は「故郷」です。皆さま口ずさみながら聴いていました。
マジックソーラン節では、ソーラン節の曲に乗せてマジックを披露。どじょうすくい男踊りは、動きに笑いが止まりませんでした。そして最後はキーボードの弾き語り。美しい歌声と懐かしい曲に皆さん聴き入っていました。短い時間ではありましたが、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

また、9月13日には毎年恒例のそば打ち職人をお招きし、手打ちそばの実演を行って頂きました。患者さまも、そばをのしたり・切ったり、楽しく参加されていたようです。出来上がった「長寿手打ちそば」は、お昼に美味しく頂きました。

これからも、患者さまが安心して、少しでも楽しく入院生活を送って頂けるよう、草花クリニック職員一同努力して参ります。