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痛い・苦しいを軽減!最新の内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)を導入

ブログ2021.03.23

痛い・苦しいを軽減!最新の内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)を導入

内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)を使った検査は、胃がんや食道がん、大腸がんの発見にも有効な、とても大切な検査です。

早期発見のため、できるだけ早い検査をおすすめしていますが、内視鏡検査に「痛い」「苦しい」という印象をお持ちの方は少なくなく、どうしても敬遠されてしまいがちです。

草花クリニックでは、患者さまに、より気軽に内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)検査を受けていただけるよう、2021年1月より、富士フィルム製の内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)を導入いたしました。

従来の内視鏡と比較して検査時の患者様の痛み・苦しみの軽減が期待できる上、医師が小さな病気の症状を発見しやすくなっています

今回は、導入した内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)についてご説明します。

内視鏡検査の痛み・苦しみを軽減

通常の経鼻胃カメラや大腸カメラは、レンズや照明、送水ノズルなど、様々な機器が管の中に搭載されているため、どうしても太くなりがちです。

今回導入した内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)では、従来よりもカメラの管が細くなっており、内視鏡検査を受ける患者さまの痛み・苦しみの軽減が期待できます。

草花クリニックではその他にも、検査方法を工夫することで痛み・苦しみを最小限に抑えた内視鏡検査を目指しています。

以前にも内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)検査についてご紹介しておりますので、内視鏡検査について不安感のある方は是非こちらもご一読ください。

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観察に適した胃カメラ・大腸カメラで病気を見逃さない

今回導入した内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)は先端に複数のLED照明が搭載されていて、自然な色で表面を観察できる「白色光」と、血管などの観察に適した「短波長狭帯域光」を作り出します。

この2つの発光強度を調整し画像処理を行うことで、血管、表面の状態、色味の違いなど、目的に応じた観察がしやすくなりました。

さらに、ハイビジョンで画像を鮮明に表示できることにより、従来の内視鏡ではわかりにくかった炎症や、小さな病気の症状も見つけやすくなっています。

症状が出にくく発見されづらい胃がんや食道がん、大腸がんの早期発見や予防も期待できます。
内視鏡検査について悩まれている方は、是非一度ご相談ください。

内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)検査で病気を早期発見!

草花クリニックでは、医師による診察のもと、胃カメラ・大腸カメラによる検査が必要と判断される患者さまに内視鏡検査をご提案しております。

健康診断や人間ドックで食道や胃、十二指腸、大腸などに異常が認められた方は、草花クリニックにお気軽にご相談ください。